超便利!Macのコピペ拡張ツール「Clipy(クリッピー)」

  • 2021-09-26
  • 2021-09-26
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App clipy
この記事は以下のような人におすすめ!
  • 毎回毎回コピペするのが面倒
  • 一つ前にコピーしたものをペースト(貼り付け)したいと思ったことがある
  • Clipyのインストール方法や使い方を知りたい

日常業務で「コピペ」作業を頻繁にすると思います。例えば「2つ前にコピーした文字列を再度使いたい」「一度に複数部分をコピーしてあとで再利用したい」といったことはありませんか?

ただ、コピーしたものはどんどん上書きされてしまうため、そのようなことができません。

Clipyというソフトを使うと、コピペ機能が拡張され、業務効率が格段にアップします。

私はこの機能無しではもう仕事できません!ってくらいに重宝しています。

今回はこの「Clipy」を紹介していきたいと思います。

Clipyとは

Clipyとは、コピー履歴を呼び出してペーストできるMac用アプリです。

以下のような機能があります。

– プレーンテキストや画像といった複数の形式に対応したクリップボード拡張アプリです。

– ショートカットキーで自由にメニューを呼び出すことができ、いつでもクリップボードの履歴を参照できます。

– また、スニペットとして定型文を登録しておくことで、いつでも定型文をペーストできます。

引用:Clipy公式サイト https://clipy-app.com/

Clipyの機能

コピー履歴呼び出し

過去にコピーした内容をいつでも呼び出せるので、同じものを再度コピーしなくても済みます。

スニペット

事前に設定していた文字列(複数行可)を呼び出すことができます。

ユースケース

  • メールの型
  • よく使うサイトのURL
  • 会社の住所

インストール方法

ダウンロード

Clipy公式サイトからダウンロードします。

インストール

ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、ダイアログ通りにダウンロードします。

Macのメニューバーに以下のアイコンが表示されればインストール完了です。

Clipyの使い方

コピー履歴の呼び出し

cmd+shift+vで呼び出します。

「履歴」のところにコピー履歴が溜まっているので、ペーストしたい文字列を選択します。

スニペットの設定

cmd+shift+vでメニューを表示

スニペットの編集をクリック

フォルダ追加をクリックし、任意のフォルダ名を入力

スニペットの追加をクリック

内容とスニペット名も入力

スニペットの呼び出し

cmd+shift+vまたはbで「スニペット」がフォルダ毎にまとまっているので、任意のスニペットを選択します。

まとめ

コピペはPC作業のなかで最もよく使う機能だと思います。

そんなコピペをより便利にしてくれるのが、今回紹介したClipyです。

インストールや設定が発生しますが、業務効率が爆上がり間違いなしですので、ぜひ試してみてください。